米津玄師さんが紅白歌合戦に初出場されますね。

それも生番組への初出演ということでかなり驚きましたが、ふるさとの徳島からの中継のようです。となると気になるのが、そのロケ地はどこなのかということ。

私も去年訪れた初の徳島。もしや私も行った場所では?と気になるので調べてみると、何とな~くその場所が見えてきましたよ!

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米津玄師の紅白2018中継の場所はどこ?

今回の米津玄師さんの紅白初出演は、NHKが粘って粘って勝ち取った出演と言われている通り、2013年のデビューからこの方、米津さんはテレビ番組で歌うことをひたすらに拒んで来た方です。

それが今回、ギリギリのタイミングで紅白への出演を受理。
その条件が「徳島で歌うこと」「その様子が非公開であること」であったと伝えられています。

米津玄師さんの出身地は徳島
今回、披露する「Lemon」もその制作の最中に最愛の祖父が亡くなったことがあり、徳島でこの歌を歌うことの意味を深く感じられたようですが、そうなると、徳島のどこでもよいというわけではないと思います。

ネットでは、すでにいろんな場所が予測されていますが、私が考えた1位も大方の予想と同じものでした。

徳島の中継場所はどこ?

私が考えたのも、やはり「大塚国際美術館」

2年前、PTAの全国大会で訪れた時、スポンサーに大塚製薬がついていて、初めて徳島と縁のある会社だと知ったわけですが、高速を走りながら眼下に見える緑の中にたたずむ豪華な建物が「大塚国際美術館」であるとガイドさんが教えてくれました。

収蔵されている作品のすべてがレプリカにもかかわらず、訪れる客が多いということに驚きましたが、美術館側のレプリカ作品にかける思いやその質の高さを考えると、それも納得。

鳴門市にあるということで、米津さんの出身地の徳島市とは少し離れていますが、「Lemon」の世界観を損なわない演出ができる場所であることは確かです。

それも「Lemon」のMVの舞台は教会。そして、大塚国際美術館は「システィーナ大聖堂」の天井画のレプリカが何と言っても有名。

この大聖堂はバチカンにある歴史ある教会で、1508年から数年をかけて、あのミケランジェロが描いたものです。
「Lemon」の世界観を表すには申し分のない場所と言えますね。

他のロケ地候補はどこ?

もしかするともっと「Lemon」の世界観を醸し出せる場所があるのかもしれませんが、徳島県民ではないので、リサーチすることができません。

でも、第2の候補としてあげるとすれば、1月から初のアリーナツアーを始める米津さんがそのスタートの地として選んだ「アスティとくしま」でしょうか。

思想的な要素は残念ながらない気もしますが、「徳島」「非公開可能」ということを考えれば、なくはない選択肢です。

演出での盛り上げも可能でしょうが、やはり個人的には、システィーナホールで歌う米津さんがみたい気がします…。

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徳島での初生出演はどんな世界になるのか

2018年、「Lemon」が驚異的なヒットを飛ばした米津玄師さん。

が、その米津さんの名前は当初の紅白歌合戦の出場リストにはなく、
「ま、それもそうかなぁ」と半分諦めていた方も多いのではないでしょうか。

それが紅白本番まで数日と迫った時期になって、突然の出演決定。

そのきっかけが、「祖父」「徳島」「故郷」というキーワードだったようです。

身内の人、それも最愛の祖父が亡くなったことは、米津さんの中でいろんな思いが駆け巡ったはず。

悲しいだけじゃなく、辛いだけじゃなく、故人が残したいろんな残像を思いながら歌う米津さんの背景に、どんな光景が広がっているのか。

私の予想が当たるか外れるかわかりませんが、ぜひ希望としては、やはりシスティーナホールの壮大なレプリカの前で、あの切ない歌が聞きたいですね。

う~ん、楽しみで仕方がありません。

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