広島県の湯崎英彦知事が話題ですね。
新型コロナウイルスのための対策として、国が給付する10万円。
県職員が受け取る分のこの給付金を、感染を防ぐための財源として活用すると発表してしまったんですから。
結局は、事実上の撤回となりましたが、まるっきり10万円をあてにしていないわけでもなさそうな話もありますね。
ネットの評価をみたところ、ひたすらアンチなご意見が並んでいますが、普段の湯崎英彦知事の評判はどうなんでしょうか。
ここまで大騒ぎになってしまいましたが、ご家族はどうされているのかも気になりますね。
今回は、広島県の湯崎英彦知事に迫ってみたいと思います。
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広島県の湯崎英彦知事ってどんな人?
2009年から広島県知事を務めている湯崎英彦さん。
広島出身で、東大法学部卒業。
通商産業省(現在の経済産業省)に入り、この間に、スタンフォード大学に留学しMBAを取得。
2000年に退官した後に、情報・通信の会社を立ち上げ、上場させてから広島県知事に転身、と何とも異色な経験の持ち主ですね。
女性として注目してしまうのは、何と言っても男性知事ながら、全国の知事として初の育児休暇を取られたことです。
第3子が生まれる2010年に1ヶ月間育児休暇を取得。
でも、フルタイムではなく、1日に数時間ずつの休みを取るというスタイルだったようです。
賛否両論あったようですし、当時の橋下徹大阪知事から猛烈なバッシングを受けたそう。
でも、県職員からは賛同する声も多く、しっかりと話し合った上で休暇取得に踏み切ったと言いますから、決してワンマンなトップではないようですね。
湯崎英彦知事の評判は?
華麗な経歴を持つ湯崎英彦知事ですが、イケメンというルックスでの評判はあるようですね。
でも、今回の10万円給付金問題では、ネットを見るとその評価の多くが批判の声です。
知事という重職を3期任せられていることを考えると、ある程度の手腕や人物的な評価はあると考えてよさそうですが、今回の10万円についての判断は、確かに賛否の分かれるところでしょうね。
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家族はどうしてるの?
現在54歳の湯崎英彦知事。
これだけ批判の声を浴びると心配なのが、ご家族のことですね。
湯崎知事のご家族は、奥様と息子二人、娘一人の5人家族だそうです。
長男さんが現在高校3年生でしょうか。
育休で話題になった次男さんも小学4年生ですね。
子供さんたちは、世間で取りざたされる父親の評価をどう見ているのでしょうね。
当たり前のことですが、湯崎知事のご家族の現在の情報については、ほとんど公になっていません。
奥様と知事は、大学生の時に北海道で出会ったそうです。
それ以来のお付き合いと考えると長いですね。
おそらく、東大の時代から高い志を持った学生だったでしょうから、その後の官僚、企業、知事という急転換の人生にも、妻として柔軟に対応されたのではないでしょうか。
今回の新型コロナウイルスの騒動の中で、いろんなトップの方たちが、その組織を守るため、さまざまな判断をされています。
1つの県を守る立場として、苦渋の決断の連続なのではないかと思いますが、それが時には非難にさらされることもあるでしょう。
湯崎知事もまったくその立場だと思いますが、がんばってこの難局を広島の皆さんと乗り切ってもらいたいと思います。
応援しています。
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職員の給付金10万円を 県政の予算に
充てる等 県の情勢が厳しいとはいえ
県知事の権限で 国民全員に支払われた
給付金を県の財政に充てる考えは
言語道断 財政が厳しいのであれば
県の無駄な職員の整理を考えられた方が
県民の理解を得られるのでは ないでしょうか?