中山美穂さんの5年ぶりの主演映画「蝶の眠り」。
素敵だけど哀しいラブストーリーのようですが、ヒロインである中山美穂さんのお相手は、30歳年下の留学生という設定のキム・ジェウクさんです。
あまり韓国の芸能界に詳しくない私は、初めて聞くお名前でしたが、韓国ではとても人気のある方のよう。
日本にゆかりもあり、日本語も堪能なのだとか。映画共演者の評判もすこぶるいいキム・ジェウクさん。
今回は、そんなキム・ジェウクさんに迫ってみたいと思います。
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キム・ジェウクの結婚相手は？
中山美穂さんと30歳の年の差のある役を演じても、まったく違和感のないお二人。中山さんがお若いというのもあるんでしょうが、キム・ジェウクさんも落ち着いた雰囲気なのがその原因なのかもしれません。
そんなキム・ジェウクさんは、1983年4月2日生まれの35歳。
今回は、実年齢より10歳ほど若い役を演じられたわけですが、それでも20歳以上も二人の年齢が離れているとは思えません。
35歳と言えば、結婚されていてもおかしくないお年頃ですよね。どんなお相手か気になるところですが、キム・ジェウクさんは未婚。結婚はまだされていないようです。
すでに日本でも人気があるようですが、今回の映画出演でさらに日本での人気を広げていくこと間違いなしでしょうし、ファンの方にとってはうれしい情報ですね。
日本語が上手い理由は？
キム・ジェウクさんは、「蝶の眠り」の中で流暢な日本語を話しています。
今回、この映画のために練習したのかと思いきや、元々通訳もいらないほど日本語が話せたんだとか。
というのも、幼い頃、父親の仕事の関係で東京に住んだ経験があるそうなんです。 キム・ジェウクさんの父親は新聞記者。 キムさんが生まれてすぐ日本に渡り、7年の間、幼少期を東京で過ごしたそうです。
今でこそ韓流ブームが続き、韓国と日本を行き来する人も多いですが、当時の日本は韓国人への風当たりが強く、キム・ジェウクさんも一人も友達がいなかったと言います。
今の日本では考えられませんね。
その後、韓国に戻ったキム・ジェウクさんですが、来日から20年以上経っても、日本語が流暢だなんてすばらしいですね。 倍率300倍とも言われるソウル大学に入学されただけのことはあります。さすが！
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キム・ジェウクと中山美穂がいい
「蝶の眠り」の設定は、現実ではなかなかなさそうな設定ですが、それにしても中山美穂さんとキム・ジェウクさんのお二人の雰囲気はとても素敵ですね。
この作品が制作される前、日本語が話せる韓国人を探していることを知り、ぜひ自分がと思ったというキムさん。キムさんが日本にいた幼少時代、ちょうど中山美穂さんが活躍を始めた頃ですので、相手役が中山美穂さんだとわかったときは、かなり喜ばれたそうです。
キムさんがこの役を射止められたのも、何だか縁を感じますね。
こんなお二人が出演される作品、ぜひ見たいと思うのですが、なんと私が住む長崎では公開の予定がありません…。なぜに…。
少し待てば来るのかなぁ。その日を楽しみに待ちたいと思います。
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