「マツコの知らない世界」に瞑想マスターの相川圭子さんが登場します。

何はともあれ、瞑想マスターって何?って感じですよね。

何でも相川圭子さんは、世界にたった2人しかいない瞑想マスターのうちの一人らしいのですが、そうなるとあと1人もとっても気になります。
どんな人なんでしょうか。

今回は謎だらけの瞑想マスター、相川圭子さんに迫ってみたいと思います。

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瞑想マスターとは何?

瞑想マスターという言葉を初めて聞きました。
瞑想の先生みたいな感じかな~と軽く考えていたら、どうもレベルが違うみたいですね。

今回、マツコの知らない世界に登場する相川圭子さんは、サマディ・マスターという称号を受けているそうで、これを日本語に直すと究極の瞑想マスターとなるそうです。

シッダーマスターと呼ばれることもあるようですが、意味は同じのようで「サマディ」とは「究極の意識状態」のことを言うそうです。

そして、この状態に到達した存在のことを「サマディ・マスター」と呼ぶそう。
イメージ的にはわかりますかね(苦笑)。

マツコの知らない世界に相川圭子登場

そんな瞑想マスター、サマディ・マスターの相川圭子さんがマツコの知らない世界に登場。

マツコさんも困惑するような場面もあるようですが、時折、その辺のおばちゃんのような口調になったり、世界に2人しかいない存在とは言え、親しみやすさを感じます。

相川圭子さんは10代からヨガや瞑想の世界に傾倒し、20代でカルチャースクールでヨガを教えるようになり、日本全国に相川ヨガを開設します。その後、インドでヨガについて深く学び、ヒマラヤでの修行を経験したそうです。

修行と一口に言っても、命をかけるような厳しい修行だったらしく、「公開サマディ」と言われるその修業は、水も食べ物もなく、空気も薄い地下で数日間を過ごすというもの。

ヨガの修行の中で最高の修行とされるものです。

これを成功させたのは世界に二人しかいないそうで、挑戦した人の中には命を落とす人もいたそうです。

「サマディ・マスター」という称号自体、インド政府から授けられたもので、まさに世界で認められた女性ということですね。

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もう一人の瞑想マスターとは?

世界にただ二人の「サマディ・マスター」のうちの一人が、女性の相川圭子さん。
そしてもう一人は「マハヨギ・パイロット・ババジ」という男性です。

インドの王族の家系に生まれ、23歳でインドの空軍のパイロットになったことから、この名前がついたようですが、退官した後、ヒマラヤ聖者となったそうです。

ヒマラヤ聖者って何?と次の疑問が浮かびますが、インド精神世界の最高指導者ということで、何となく雰囲気は伝わってきますね。

このパイロット・ババジが来日し、テレビ番組で公開サマディを行った時、お手伝いをしたのが相川圭子さんだったとか。
そして、この出会いが相川さんをヒマラヤの修行へと誘うきっかけになったのでした。

何とも不思議な世界

いろんな初めて聞く言葉が登場して、感覚的にしか理解ができませんが、日本でヨガを学ぶ少女がどんどんその魅力にハマリ、世界的な存在になったことを考えると、瞑想やヨガってすごい力を持っているんだと思います。

私は体験したことのない世界ですし、サマディ・マスター自体も、本来は一般社会には姿を表さないものという話を聞くと、ますます謎だらけですが、抽象的で不思議なパワーを持つだけに、一度その魅力がわかると虜になってしまうものなのかもしれませんね。

しかし、瞑想自体、相川さんは指導者が必要だと言っていますが、私達が日々心を落ち着かせる程度の瞑想ならできるはず。

相川さんの境地には届かなくても、日々の気持ちのリフレッシュができるといいですよね。

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