マツコ会議に何とも怪しげなパーソナルジムが登場します。
南麻布の高級住宅街にあるというこのジムは、芸能人も通うというセレブ御用達のジム。
ぱっと見、ただの豪邸にしか見えない邸宅の中は、一般的なジムの内装とはかけ離れた、洞窟のような壁面や動物の剥製など、驚くような内装が施されています。
こんな独創的なジムのオーナーってどんな方なんでしょう。
今回は、南麻布にあるJUNGLEGYMのオーナー、吉江一彦さんに迫ってみます。
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マツコ会議に南麻布のパーソナルジムが登場
今回、マツコ会議に登場した南麻布にあるパーソナルジム「JUNGLEGYM(ジャングルジム)」。
2012年、港区南麻布3丁目にオープンしたこのジムですが、緑に覆われたレンガ造りの外観からは、どう見ても中にジムがあることなん想像できませんね。
でも驚くのはその内装。
床には、富士山麓から切り出したという溶岩プレートが敷き詰めてあったり、壁にはバッファローや鹿の剥製が飾られていたり、壁面がまるで洞窟のようだったり。
なんでも、USJのハリー・ポッターを手掛けたチームが加わったそうで、普通のジムとは一線を画しています。
ジム自体についても、「パーソナル」とうたっているだけあって、同じ時間帯には全館一組だけしか使用できないと言いますから、かなり手厚いフォローが受けられることは間違いなさそうです。
一般人セレブはもちろん、タレントやアーティスト、作家や経営者などかなりのアッパークラスが通うジムとあって、かなりお値段の設定もお高め。
「スタンダードコース」は60分トレーニングとなっていて、入会金は110,000円。
年会費が別途100,000円。1クール15回で、最初のクールは405,000円、2クール以降は15回ごとに390,000円だそうです。
もう1つの「プレミアムコース」は90分コース。入会金は500,000円で、1クールは24回。最初のクールは840,000円、2クール以降は24回ごとに816,000円ということで、これゃあセレブしか通えないな、というお値段ですね。
オーナーの吉江一彦は紆余曲折の人生
この一風変わったジム「JUNGLEGYM」のオーナーは、吉江一彦さん。
1967年生まれの吉江さんは、元アイスホッケーの選手です。
今でこそムキムキの吉江さんですが、アイスホッケーをしていた当時は体が細いことが悩みだったようで、体を大きくするためにジムに通い始めたそう。
そこから体を鍛えることにのめり込み、21歳の時にスポーツトレーナーとなり、大手のスポーツジムで7年ほど働いたそうです。
そこでの働きを見染められ、麻布十番の高級ジムの支配人となった吉江さんは、そこで知り合った顧客だった有名アーティストの声掛けをきっかけに、独立して訪問スタイルでのパーソナルトレーニングを始めました。
その後、やはり拠点がなくてはと2001年に高輪にジムをオープンし、2012年、現在の南麻布に移転したそうです。
吉江さんの体作りは、3つの考えが基礎となっています。
「腸を整える」「体を温める」「体を動かす」
この3つのポイントを押さえながら、一人一人の希望に沿ったダイエット、体作りをサポートしているようですが、まずは自身の体で実験をしてみたという吉江さん。
数ヶ月で見事なボディに変身されたようですが、そのルックスからあやしげな人物と評されることはあっても、手がけた顧客に満足を与えられているからこそ、ここまでのジムの発展があったのだと思います
料金設定はパーソナルということでどうしても高めですが、それに値する効果があるということなんでしょうね。
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マツコ会議にTAKKOも登場
多くの有名人がこぞって通うというJUNGLEGYMですが、「マツコ会議」の取材当日、メークアップアーティストのTAKAKOさんがいらした模様。
TAKAKOさんと言えば、美の匠、美のカリスマと呼ばれる人物。
顔や見た目だけではなく、心の持ちようまで、女性のトータルビューティーを一手に引き受ける方ですから、そんなTAKAKOさんが通うジムとなると、やはりJUNGLEGYMはホンモノということでしょうね。
セレブでもないし、こんなジムには通えないけど、食生活に気をつけること、体を温めること、自分なりに鍛えることは、セルフでもできそう。
JUNGLEGYMに行った気分で、セルフジムを頑張ってみたいと思います。
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