平昌オリンピックを目の前に、フィギュアの代表争いが激しいですね。

そんな中、注目を浴びているのが坂本花織選手
涼し気な目元がとってもクールですが、話せば現役高校生丸出しで、そのギャップが何ともかわいいです。

そんな坂本選手がフリーで踊る曲「アメリ」。フランス映画「アメリ」から取られたこの曲ですが、振付が独特でどんなストーリーか気になります。
今回は、かわいいと噂の坂本花織選手が踊る楽曲「アメリ」に迫ってみたいと思います。

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坂本花織のアメリがかわいい!

フィギュアスケートは男子もいいですが、やはり女子が見ていて好きですね。
その表情やジャンプの迫力、衣装の艶やかさなど、いろいろ注目ポイントはありますが、私がすっかり釘付けになったのは坂本花織選手です。

12月21日の日本選手権。ショートプログラムを滑り終えた坂本選手が見せたガッツポーズが何ともかっこよかったんです。
本人もガッツポーズを見せるほどの出来だけあって、結果はショート1位。
と来れば、気になるのはフリーの中身です。

坂本花織選手が今季フリーに選んだのは「アメリ」。
2001年に公開されたフランス映画「アメリ」からの楽曲です。

「アメリ」と言えば、主人公・アメリの赤いドレスが印象的ですが、坂本選手が日本選手権で選んだ衣装も新調した赤いコスチューム。
ロシア大会ではアースカラーのコスチュームでしたが、やはりアメリと言えば「赤」ですよね。坂本選手の滑りをさらに引き立ててくれそうです。

アメリの振付が独特!フランス人が振付?

ジャンプを得意とする坂本花織選手ですが、フリーの「アメリ」でも、その得意のジャンプを後半に多く盛り込むという構成で望むようです。

でも、そのジャンプよりも注意を引くのは、その独特な振付
ストーリー性を感じる振付になっているわけですが、振付を行ったのは、フランス人の振付師のブノワ・リショーさん。

イケメン振付師としても有名なブノワ・リショーさんは、元々アイスダンスの選手だったそう。どんな理由かはわかりませんが21歳で現役を引退し、衣装や音楽について仕事につき、その後振付師となったと言います。

今季から日本人の振付を初めて担当されたようですが、その振付はかなり難しいらしく、坂本花織選手はもちろん、同じくブノワさんの振付で「リベルタンゴ」を踊る三原舞依選手もその振付に苦しんだようです。

でも、自分のものにすれば、それだけ注目を浴びる滑りへとつながるはず。ぜひ、完璧な「アメリ」を期待したいものです。

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映画「アメリ」のストーリーは?

フランス映画「アメリ」は、坂本花織選手がちょうど1歳になった頃に、フランスで大ヒットした作品です。
日本でも大ヒットしたのがつい先日のことのようですが、もう16年も経つんですね(苦笑)。

振付を見て気になるストーリーですが、元教師の母親と元軍医の父親に育ったアメリは、親の愛情を十分に感じられずに育ちます。

成長し、家を出たアメリは人を幸せにすることで喜びを感じる毎日を送りますが、そんなアメリを振り返ってくれる人はなかなか現れません。

そんな中、アメリは変わった趣味を持つ「ニノ」という男性に出会うのです。
あとは、ぜひ、作品をご覧くださいね。

フランス映画独特の世界、そしてアメリの音楽が、坂本花織選手の滑りとうま~くシンクロするような気がします。
今年シニアデビューという、まだまだこれからの坂本花織選手。

これからもジャンプはもちろん表現力も磨いて、またさわやかなガッツポーズを見せてほしいものです。応援しています。

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