元水戸泉関こと錦戸親方が2016年2月に22歳年下のソプラノ歌手、小野友葵子さんと結婚されましたね。
婚約破棄という暗い過去を持つ錦戸親方ですが、お嫁さんの友葵子さんは長く独身を続けた甲斐があったと言っていいくらいの女性です。
今回は、錦戸親方の婚約破棄と、待ちに待って手に入れたお嫁さんについて、画像をまじえて迫ってみたいと思います。
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錦戸親方の暗い独身時代
水戸泉という四股名で関脇まで務めた現・錦戸親方。
現在53歳の錦戸親方ですが、結婚されたのはつい最近のことです。
バツイチというわけでも、独身を貫いてきたというわけでもなく、そこにはちょっとした暗い過去がありました。
それは、親方が37歳のときのこと。
当時、付き合っていた遠藤亜子さんという女性との婚約を発表した当時の水戸泉関でしたが、その女性が実は重婚騒動を起こしていた女性だったのです。
千葉ロッテマリーンズの伊藤史生選手と結婚し、四人の子供を設けたものの、夫婦は別離。でも籍は抜いておらず、次に遠藤亜子さんが付き合ったのが西武ライオンズの森慎二選手。
森選手との間には子供も1人生まれていますが、このことに対して遠藤さんの父親が「伊藤選手とよりを戻してくれればと思い籍を抜かなかった、精神的に弱っている時に森さんに助けられた」と答えていますが、子供も授かり、世間的にはいい大人なのですから、言い訳にしか聞こえない気がします。
こんな遠藤さんが、森さんの次に水戸泉関と知り合って恋仲になり、報道で水戸泉関との婚約が発表されても、婚姻届などについてはぐらかさしたりして煮え切らず、結果、遠藤さんへの信頼がなくなり、婚約破棄に至ったようです。
錦戸親方にとっては可哀想な気もしますが、年齢詐称などもしていた女性のようですので、真実が公になったことで道を間違えることもなかったわけですから、不幸中の幸いだった気もします。
ちなみに、遠藤亜子さんは、この婚約解消の後、懲りることなく追風海関と結婚し、その後離婚されています。
プロ野球界の次は角界をターゲットにしたという遠藤さんですが、その後は消息すらわからないそうです。
錦戸親方、本当に騙されずによかったですね。
錦戸親方の嫁は22歳年下美人
婚約破棄という痛手から15年ほどが経ち、錦戸親方がめぐりあった女性がソプラノ歌手の小野友葵子さんでした。上がお嫁さんの友葵子さんですが、かなりの美人です。
北海道中標津出身の友葵子さんは、1984年3月18日生まれの現在32歳。
昭和音楽大学の声楽科に特待生として入学。卒業されてからは、ソプラノ歌手として活動するかたわらボイストレーニングもされているそう。
ブログを拝見すると、バラとパンダが大好きだそうで、かなり女子力の高い女性とお見受けします。
東日本大震災の被災地へも足を運び、学校に花を植えたり、コンサートを開いたりという活動も独自に行われています。
見た目よし、中身もよしの友葵子さん。親方が選ばれたのも納得の女性です。
なれそめの情報はどこにも見つけることができませんでしたが、ある程度の交際期間があり、理解を深めての結婚であるのは確かなよう。
親方も長く春を待った甲斐がありましたね。
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錦戸親方の理解は愛の現れ
錦戸親方は結婚報告の中で、女将業だけでなく歌手としての仕事も両立させてほしいと望まれていました。
その言葉に嘘はなかったようで、お嫁さんの友葵子さんのブログなどによると、親方に同行して女将業もこなしつつ、イタリアにひと月ほど歌の勉強に行ったりもされているよう。
友葵子さんが親方を尊敬されている様子も伝わってきますが、親方自身も友葵子さんのことを本当に大切に思われているようですね。
角界という業界で、少しの波風はあるかもしれませんが、時代が変わればいろんな女将の形もあっていいと思います。
夫婦円満なら、親方の相撲業もうまくいくでしょうし、何より夫婦が納得していれば何の問題もありませんね。
夫婦で相撲界の後進の育成にも務められているよう。今後も2人で力を合わせて、相撲界の発展に務めてほしいものです。
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