歌姫と言われる浜崎あゆみさんのことを描いたドラマ「M 愛すべき人がいて」。
このドラマで浜崎あゆみさんを演じるのが、若手アーティストの安斉かれんさんです。
申し訳ないのですが、顔を見ても「誰?」という印象。ネットでもこんな声が多いようですね。
でも、調べてみると、歌姫・あゆを演じるのにピッタリの女性だと思えてきました。
そのルックスがあまりに完璧すぎて、実在しないのではないかと疑われているほどの安斉さん。どんな人物なのか、迫ってみたいと思います。
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安斉かれんって誰?
1999年生まれの安斉かれんさん。
元々、渋谷のスペイン坂に期間限定でオープンした「RELECT by RUNWAY channel Lab.」で店員をされていたんですね。
このショップは、ギャル向けの古着を扱うだけでなく、ギャルたちがリアルに集える場として誕生したお店。そこで販売を担当するのも、次世代を担うギャルたちで、安斉さんもその一人だったわけです。
「RELECT by RUNWAY channel Lab.」は、avexが手掛けたショップですが、そこで働いていた安斉さんもavexの所属。浜崎あゆみさんも言わずとしれたAvex所属ですし、ショップで働くこと自体がavexのプロモーションだったということでしょうか。
そんな安斉さんは、歌手としてデビューしたわけですが、元々は幼い頃から楽器を演奏する方がメインだったそう。
エレクトーンやアルトサックスなど習っていたようですが、ローリング・ストーンズ好きの父親に連れられて行ったと言いますから、音楽好きも親譲りなのでしょう。
将来は、そんな楽器を弾く裏方を目指していたそうですが、歌う機会があったことで、avexのアーティストアカデミーに通い始めてボーカルを始めたそうです。
顔が完璧すぎて実在しない!?
安斉かれんさんは、詳しいプロフィールなどもオープンにしておらず、デビューしても大きなプロモーションは行ってきませんでした。
そして、何よりその顔です。あまりにその作りが完璧すぎてか「実在しないのでは!?」と言われたこともあったようですね。
確かに、写真もいつも真顔が多く、アンドロイドと言ってもいいような顔の整いようです。
でも、当たり前ですが、きちんと実在はしているようですね(苦笑)。
パッと見の印象は、元モーニング娘。の後藤真希さんや神田沙也加さんにも似ている気がしますね。とにかく肌もきれいで、パーツも整っていて、同性としてはうらやましい限りです。
脂質やカロリーなどにも気をつかっているそうで、筋トレもしているとか。若いのにすばらしい・・・
実は陰にはそんな見えない努力があるんですね。
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安斉かれんの作詞がいい!!
楽器に始まり、歌でデビューした安斉かれんさんですが、デビュー曲の「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」から三曲目の「人生は戦場だ」まで、全部の作詞を自分でされています。
高校1年生の時から本格的に歌のレッスンを始めた安斉さんですが、それと同時に作詞も始めたそう。その時々で感じた気持ちをメモに書きとめているということで、それはまさに安斉さんの心そのもの。
でも、気持ちを文字にしていくのって、実はとても難しいんですよね。
そう考えると、安斉さんの歌詞はストレートで等身大。十代の不安な気持ち、必死な様子で雄たけびをあげているようなさまが伝わってきます。
ありのままの自分を表現するのは、他人から見ると簡単なことのように見えますが、自分で気づくこと、とりわけまだ未熟な十代の少女が、自分を客観的に見て表現できるって、すごい才能だと思いますね。
歌そして女優への道
これからは作曲にも挑戦していきたいという安斉さんですが、そんな彼女が新たなチャレンジの場として選んだのが「女優」という道です。
Avexの大先輩である浜崎あゆみさんの自伝的なお話を演じるということで、かなりプレッシャーもあると思いますが、そこに挑むだけのしっかりしたマインドがあるのでしょう。
これからも、やはり音楽をメインでやっていきたいということですが、今回のドラマの評価次第では、このルックスでもありますし、女優メインの道もありなのかなと思います。
演技の実力はわかりませんが、人の内面をしっかりと読み取ることのできる女性ということはわかっていますからね。
まだ20代になったばかりの安斉さん。
これから浜崎あゆみさんのような出会いがあるかもしれません。
どんな変化をとげながら、安斉かれんさんが成長しいくのか、楽しみです。
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