何かと話題の多いNHKから国民を守る党の立花党首。
脅迫の容疑で警察からの聴取を受けたということで、「出処進退をかけて」と題した会見を9月9日に行われましたが、そこで登場した「二瓶親子」。
あまり政治に詳しくない私なので、初めて耳にした方たちですが、二瓶親子とはどんな方たち何でしょう。
立花党首の話では、ひどく卑怯な方々のような言われ方でしたが、どんな方なのか非常に気になります。
ということで、今回は二瓶親子について迫ってみます。
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二瓶親子の父/二瓶文隆
二瓶文隆さんは、東京都江東区の区議会議員です。
国士舘大学・大学院、拓殖大学大学院を経て、税理士になられています。
現在は月島で、二瓶文隆税理士・行政書士事務所を開設していて、行政書士の免許もお持ちのようですね。
元々、1999年から中央区で議員を3期務められていたようです。
二瓶親子の息子/二瓶文徳
二瓶文隆さんの息子、二瓶文徳さん。
1994年生まれの25歳で、2019年春の中央区議会選で当選し、議員となっています。東京都の中で一番若い地方議員というのがウリだったようですね。
1100票という得票数は、30人の定員中下から3番目だったようです。
二瓶親子はなぜN国ともめてるのか?
NHKから国民を守る党で選挙に打って出た二瓶親子でしたが、6月29日、当選からわずか2カ月で党を離脱しています。
立花党首によると、コールセンターで支援者の質問に答えるのも党員の役目で、それがシフト制で決まっていたようですが、お金を払うことでそれを免れることもあったとか。
そして、6月29日の党の臨時総会に欠席した上、この日までに納めることとされていた資金130万円を支払うことなく離党したのだそうです。
いや、正確には除名なんだそうですね。これが金銭トラブルと言われたことなのでしょう。
党に在籍していた頃から、二瓶親子のことを何だかおかしいと思っていたそうですが、離党していも何の挨拶もなく、そんなこんなが積もり積もった立花氏。
いよいよ動画で、
「25歳の二瓶文徳は、これからもね、徹底的に叩き続けますから。俺、奥さん、この子のお母さんも彼女も知ってますよ。徹底的にコイツの人生、僕は潰していきますからね。二瓶親子、特に息子。覚悟しとけ。許さんぞ、ボケ。」
なんて言う発言をしてしまったんですね。
確かに言われた方からすれば、怖くて仕方ない、そんな気になってもおかしくないぐらいの立花氏の迫力ですから、これが今回の事情聴取の原因となったのでしょう。
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二瓶親子はどうする?
法の力に訴えたことで、解決を見ようとした二瓶親子ですが、立花党首の言うことが本当なら、どっちもどっちというところでしょうか。
ちなみに、議員の職を得た親子ですが、息子の文徳さんの方は父親の地盤を受け継ぎ、コネもあったことで、何とか当選したとも言われています。仕事も、父親と同じ税理士を目指すと言っている程度で、何か志を持って政治の道に入ったとは、残念ながら思えませんね。
とは言え、法にのっとって、今回の選挙で当選した二瓶親子と立花党首です。
政治家として何をすべきか、誰のために活動すべきか、まずはそこをきちんと考えていただきたい。それが国民の声ではないかと思います。
自分のアピールの仕方にもいろいろあると思いますが、ぜひ国民の、区民の納得のいく活動をお願いしたいものですね。
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