お隣の国・韓国と日本の関係が悪化していますね。
こんな状態を作り出したと言われているのは、やはり文在寅(ムン・ジェイン)大統領のような気がしますが、文在寅大統領ってどんな人なんでしょう?
何だか、身内のスキャンダルがあるということなので、今回は文在寅大統領の娘と息子に注目してみたいと思います。
娘の移住疑惑と息子の不正? どういうことなんでしょうか?
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文在寅(ムンジェイン)大統領の息子と娘
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は、2019年現在で66歳。
元々あまり裕福な家庭に育ったわけではないようですが、民主化運動への参加や父親の急逝などが影響し、弁護士となったようです。
そして大学時代に知り合った、大学の後輩でもある金正淑(キムジョンスク)さんと結婚しています。
文大統領が28歳の時だったようですね。
そして、翌年・息子が、そのまた翌年に娘が誕生したようです。
文在寅大統領の息子の疑惑
1982年に生まれた息子は、ムン・ジュニュンさんと言います。
今年37歳でしょうか。
韓国にある建国大学の視覚デザイン科を卒業後、ニューヨークのパーソンズスクールオブデザインを卒業されています。
現在は「メディアアーティスト」「アニメーター」などとして活躍中と伝えられていますね。
弁護士から政治家に転身した父親の跡は継がなかったんだな~、と思ったりしますが、そこにちょっとした疑惑があるようなんです。
というのも、ジュニュンさんは2006年頃、韓国雇用情報院に就職したようなんですが、これが不正ではないかと言われています。
何でも、ここの院長さんが文大統領の元部下だったり、採用の際の提出書類がどう見てもデタラメだったりと、ツッコミどころが満載だったよう。
年齢からして、パーソンズスクールを卒業した後に、雇用情報院に就職したことになりますね。こちらは、その名前からもわかるように、準政府機関なんです。
韓国での公務員人気は相当なものらしく、その安定性からかなりの狭き門。
そんな状況の中、準政府機関に高官の息子が就職したものの、何だか入社の正当性はあやしげだと、世間は黙っていませんよね。
募集も2名という激戦だったようですが、ジュニュンさんは応募の写真も普段着にピアス姿だったという話もあります。
ま、世間の冷たい風もあってか、現在はゲームの世界で活躍中のジュニュンさん。
ご本人には、結果的によかったのかもしれませんけど…。
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文在寅大統領の娘の移住疑惑
ジュニュンさん誕生の翌年に、文大統領の長女として生まれたのが娘のムンダウネ(ダヘ)さん。
ムンダウネさんは、結婚されていますが、この夫とのことが疑惑と言われています。
というのも、2018年4月、ソウル市内にあった高級マンションを夫から贈与されたダウネさんですが、それを3ヶ月で売却し、夫と息子と一緒にタイに移り住んでいます。
このことだけ聞くと、そんなに疑問には感じませんが、
・現役大統領の家族がその任期中に海外に移住することは韓国初!
・元々、文大統領から購入したマンションだが、わざわざ夫から譲り受けた後に売却しているのは、方法として不自然
・ダウネさんの夫が務めていた会社に政府からの支援金が渡っていて、その一部が横領されていたという話もある
など、いろんな疑問が韓国の人たちの中にはあるようです。
「もう結婚してるし、韓国にいないんだからほっといて」というわけにもいかないようで、韓国では、大統領の直系家族は管理警護をしなければならないんだとか。
これには国家の予算も割かれるわけですから、文大統領も知らんぷりもできないんでしょうが。
ダウネさんの真意はいかに?
文大統領は娘と息子の疑惑をどうする?
日本を目の敵にしているような感のある韓国の文在寅大統領。
その真意が今一つわかりませんが、娘さんのダウネさんも日本の国士舘大学に留学経験があったり、息子さんは日本のアニメを見て育ったことで今の職に就いていたり、妻の金正淑さんも茶道に傾倒していると言います。
家族はそれだけ日本びいきでも、政治となると別物なんでしょうか?
お国が変わると、人の考え方も全く変わってしまって、本当に理解ができないことがありますが、こんなに近くの国だと言うのに、現在の仲の悪さは国民としては何だか悲しいとしか言いようがありません。
日本嫌いと娘・息子の疑惑は全く別物ですが、何だかどちらの問題も、今が瀬戸際のような気がしますね。何かを気にしすぎて無理をすると、ボロが出てしまうような…。
文大統領と日本がいつか分かり合える日が来ますように。
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