毎年、お正月の楽しみと言えば「箱根駅伝」。
いえ、私にとっては、1年で1番の楽しみとも言えます。
平成最後の懸命な走りをする選手たちにも胸が踊りますが、1位選手の後ろにチラチラ映り込む伴走車がいつもと違う雰囲気で気になりすぎる!!
ということで調べてみたら、とんでもない車が投入されていましたね。
車ド素人の私でも存じ上げている、かの「センチュリー」。
それもナンバーを見てビックリ。あのセンチュリーじゃないですか!?
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箱根駅伝2019の伴走車はセンチュリー
気になって調べた伴走車。
や、やっぱり「センチュリー」じゃないですか。
超一般人の私の中では、「時代が変わっても、真の金持ちが乗るのはこんな車」という印象があるのがトヨタの「センチュリー」様です。
が、今回、箱根駅伝に登場したのは「センチュリーGRMN」。
トヨタの最高級車センチュリー。
トヨタのモータースポーツカーブランドの最上級仕様がGRMN。
こんな最上級が掛け合わされた車というだけでもすごいわけですが、箱根駅伝2019の現在では、「市販されていないし販売予定もない」というのも希少価値がありすぎます。
正直、そんなに広くない公道もあるのに、こんなにでっかい車大丈夫?と思ったりもしますが、平成最後の箱根駅伝を見守るには、ピッタリの車なのかもしれません。
伴走車センチュリーはあの人の車!?
この「センチュリーGRMN」、実は東京と愛知の本社に1台ずつしか存在しない車なんです。
それも、あの豊田章男社長の専用車なんだそう。
車好きの豊田社長がにんまりしながら、あちらこちらでこの車に乗るところが目撃されていますが、そのナンバーは「1867」。
これは、トヨタ自動車の創始者である豊田佐吉氏の生まれた年1867年から取られたものだとか。
そして、おいおい!
箱根駅伝に登場したのも、豊田社長専用車と同じナンバーの車。
てっきり、太っ腹のトヨタが箱根のために違う車両を一台準備したのかと思いましたが、さらなる太っ腹でしたね。
ハイブリッド車ということで、重厚なルックスに加えて、静かな走り。
1位を走るヒーローたちをしっかりとみまもってほしいですね。
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箱根駅伝への思いがここまでくるとは
往路復路217キロの沿道で応援する人たち、
全国でテレビを通して見る人たち、
多くの協力者たち、
数えきれないほどの人たちに支えられている箱根駅伝。
私は毎年テレビの前で声援を送ることしかできませんが、みんながそれぞれのポジションで力を送っているんだなと思います。
その中でも、トヨタ自動車の企業としての意気込みを感じるのが、今回の「センチュリーGRMN」のような気がします。
きっと、選手たちにも、この周囲の思いが強く強く伝わっていると思います。
何と言っても主役は選手たち。周りのパワーに支えられて力強く走り抜けてほしいですね。
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