マンドラゴラの花が咲いたと話題になっています。

それも「抜くと叫ぶ」だなんて、どんな花?と思いましたが、「ハリーポッター」でも有名になったと聞いて理解できました。
「マンドレイク」のことですね!

恥かしながら実在することは知りませんでした。それも日本で咲くとは。
っていうことは、私たちも気軽に育てられるのでしょうか。
育成栽培をする方法も気になりますね。

今回は、「抜くと叫び」「叫び声を聞くと命を落とす」と言われているマンドラゴラについて迫ってみます。

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マンドラゴラは実在した!

兵庫県淡路島にある淡路ファームパークイングランドの丘で、マンドラゴラの花が咲いたと話題になっています。

聞きなれない花だな~と思いましたが、映画「ハリーポッター」で有名になったと聞いて、「マンドレイク」のことだとわかりました。

根っこが人の形をしていて、抜くとその根っこが叫ぶ。
その叫び声を聞くと命を落とすというのです。
何とも物騒な花ですね…。

でも、私はまさか「マンドレイク」が実在するとは思っていなかったのでびっくりです。
11~12月ぐらいに咲く花のようでずか、12月に2輪、花が咲き、今は7つの開花待ちと言いますが、15年以上育ててきてやっと花を咲かせたそう。
花作りもなかなか大変ですね。

育成栽培はどうする?

マンドラゴラの種は、春か秋にまくといいようです。
種は5粒で1000円ほどと少しお高めのようですね。

根っこを傷めないようにするために、大きめの鉢で育てるのがベスト。
根っこに負担がかからないように、軽めの土をかけてあげるといいそうです。
あとはとにかく水分をきちんと与えること。

そして日当たりと風通しのよさを気にかけながら育てていきます。
専門家が育てて15年以上もかかったということですが、いろんなサイトを見ると3年ぐらいで花を見ることのできる方もいるようです。
元々地中海性の天候を好むようで、梅雨や真夏などは要注意みたいですね。

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ハリーポッターではどんなふうに登場した?

映画「ハリーポッターと秘密の部屋」で登場したマンドラゴラ。

スプラウト先生の授業の時に、ハリー達は「マンドレイク」の植え替えをしました。
叫び声を発するということで、みんな耳当てをしていたのですが、いつもドジなネビルだけが倒れてしまったというくだりがありますね。

あのマンドラゴラの根っこはリアルな人の形をして、甲高い声で鳴き叫んでいましたが、実際はどうなんでしょうね!
今回のニュースを機に育ててみようと思った人も多いはず。

根気よくやってみようと思う人なら、いつかその叫び声を聞くことができるかも。
根っこがリアルな人型になるとその可能性もあるかもしれませんね。

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