まるで「タヌキとキツネ」のようなコンビ、霜降り明星のお二人が、人気急上昇のようです。
特に、タヌキの方のせいやさん(せいやさん、ごめんなさい…)がすごく印象的と言うか、うざいほど耳の奥に「せいやせいや!!」の掛け声が残りますよね。
ボケを担当しているせいやさんですが、その芸風からか「発達障害」ではないかとも言われています。本当なんでしょうか。
病気ではないかと言われることもあるようですが、発達障害以外にも、心配な部分があるようです。
今回はお笑いコンビ「霜降り明星」のせいやさんに迫ってみます。
スポンサーリンク
霜降り明星のせいやは発達障害!?
お笑いコンビ、霜降り明星のボケ担当・せいやさん。
本名は「石川晟也(せいや)」さんと言います。
そんなせいやさんの芸風も影響しているのか、発達障害なのではないかと言われることが多いようです。
確かに、「せいや!!せいや!!」と怒涛の喋りを続けたり、ちょっと突き抜けたものまね(顔マネ)をされたりしますが、これぐらいはよくあることのような気がします。
では、せいやさんは、どうして発達障害と言われるのでしょうか。
せいやが発達障害と言われる理由
せいやさんが発達障害と言われる理由としては、「カメラアイ」とも呼ばれる特殊な能力を持っていたり、極端に失敗が多いことが挙げられるのではないかなと思います。
「カメラアイ」というのは、一度見たものを映像として瞬間的に記憶してしまえる能力のこと。放浪画家だった山下清さんも、このカメラアイの持ち主で、一度見た景色を後から細部まで思い出しながら絵にしていたそうです。
せいやさんがこの能力をどのようにして発揮しているかは不明ですが、そんな能力を持ちながら、「忘れる」ということについての失敗談も多いのがせいやさんの特徴かもしれません。
例えば、働いていたうどん屋さんで、カレーうどんにうどんを入れずに出してみたり。
新幹線のチケットをしょっちゅうなくしてみたり。
また、漫画喫茶で働いているときは、口笛を仕事中に吹いていてクビになったことがあるそうで、協調性がないところや空気が読めないエピソードがあることから、発達障害ではと思われているのかもしれませんね。
でも、カメラアイは発達障害ではなく、ひとつの能力。
発達障害自体にしても、グレーゾーンの大人というのは多くて、約20人に1人が発達障害ではないかと言われていますので、せいやさんがそうだとも、そうではないとも、ご本人が公言されない限りわからないことなのではないかと思います。
せいやの病気とは?
せいやさんの病気についても、発達障害疑惑のことを思い浮かべる方も多いのでしょうが、発達障害は病気というわけではありません
では、他に病気といえるものがせいやさんにあるかと言うと、どうもせいやさんは「ちくのう症」のようなんです。
何でも「緑色の鼻水」が出るということで、これは明らかに蓄膿症の症状ですね。
今は「副鼻腔炎」とも呼ばれたりするようですが、せいやさんの場合、おじいさんも蓄膿症だったらしく、遺伝すると言われていることを考えると、これはもうクロ。
でも、最近ではいろんな治療法や手術などもあるそうですので、早めに解決されるといいですね。
ま、それをウリにしていたら話は別ですけどね(笑)。
スポンサーリンク
粗品が惚れ込んだせいや
普段の生活の中では、ちょっと天然なところもあり、それが発達障害ではないかと言われたりもするせいやさん。でも、今の漫才の道に進んだのは、相方である粗品さんの熱烈なラブコールがあったからだそうで、近畿大学を卒業されて、本当なら学校の先生になりたかったそうです。
個人的には、せいやさんみたいな先生にも出会ってみたいものですが、粗品さんはせいやさんのことを「日本一面白い」と見込んでいたようで、今の上り調子の人気を見ると、粗品さんの見る目って確かだったということになりますね。
コンビ愛も注目の霜降り明星。これからのブレークが楽しみです。
スポンサーリンク