高畑充希さんのドコモのCMが話題ですね。
そう。あのX JAPANの「紅」を熱唱するCMです。

あまりの歌のうまさに「もっと聞いていたい」という人が続出するほどの高畑さんの歌唱力もさることながら、スマホの画面の「別れましょう」というメッセージが気になりませんか?

いったい、どういう意味なんでしょう!?

今回は、高畑充希さんのドコモのCMに迫ってみます。

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高畑充希がCMで「紅」を熱唱

6月26日からオンエアされたドコモのCM。
港に立つ高畑充希さんがX JAPANの「紅」を大熱唱するCMです。

ドコモのCMということで、手にはスマホ。
その画面の中では、犬のアバターも「紅」を歌っています。

この高畑さんのあまりの歌のうまさ、すごい声量に、驚きの声があがっているわけですが、確かに30秒で終わってしまうにはもったいないほどの仕上がりですね。
「紅」の始まりのスローな部分も聞いてみたい感じがします。

「別れましょう」が気になる

今回のドコモのCMで気になるのは、その歌だけではありません。

スマホの画面にちらっと映る
「別れましょう」
の言葉に反応した人も多いはずです。

これまでのこのシリーズのCMでもわかる通り、高畑さんと堤真一さんは同じ職場に働く部下と上司。堤さんは「堤キャップ」と呼ばれていますよね。

前回の、加藤一二三さんが会長役で登場するバージョンでは、高畑さんと堤さんが交際していることが明らかになっていました。

そこから一転。

高畑さんからの「別れましょう」と「紅」の歌。
そこにどんな意味が込められているのでしょう。

私なりに考えてみました。

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「別れましょう」の意味とは?

「紅」の作詞・作曲を担当したのは、YOSHIKIさんです。
なので、この歌は、YOSHIKIさんが早くに亡くなった自分の父親について書いた歌なのではないかと言われています。

でも、それはあくまでも憶測。これだけの名曲ですが、その本当の意味は、公になっていないのです。

確かに、亡くなった父を思う歌としても、意味が通る歌です。父親への届かぬ思い、はちきれそうな苦しさをひしひしと感じます。

しかし、私にはどうももっと違う歌に感じられてなりません。
すれ違う男女の愛を歌っているような気がするんです。

今回のCMの場合で言うと、きっと大きな何かが二人の間に起こったんでしょうね。
そして、修復はできないほどに高畑さんが傷ついた。
堤キャップもそんな高畑さんの心の傷を知っている。

まだまだ愛し合っている二人なのに、残された結末は「別れる」という一択のみ
それがあの「別れましょう」ではないかと思うんです。

「紅」という歌のイメージそのままに、黄昏の港とオフィス。
そう思いながら見直すと、何だか泣けてきます。

でも、ま、これは私個人の解釈です。

皆さんは、今回の展開をどのように想像されましたか?
謎は明らかになるのかなぁ。
続編に期待したいものです。

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