長渕剛さんには3人の子どもがいます。
そして妻は、元女優の志穂美悦子さん。
アクションが似合う若い頃の志穂美悦子さんは、本当にかっこよかったですね。
そんな志穂美さん、長渕さんとの結婚を機に、芸能界を引退されましたが、現在は何をされているのでしょうか。
結婚後、今日までの志穂美さんのテーマは「花」と共にあるようです。
「フラワーアクティビスト」と名乗り、花とともに活動する志穂美さんに、今回は迫ってみます。
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長渕剛の妻・志穂美悦子の現在は?
1986年に放送されたドラマ「親子ゲーム」で長渕剛さんと出会い、結婚することとなった志穂美悦子さん。翌年には結婚し、長渕さんの希望もあり、芸能界を引退されました。
結婚の翌年には、長女・文音さんが誕生、その後長男の航さん、次男の蓮さんが生まれ、2男一女の母となられました。
そして、子どもたちも成長し、小学生になった頃、長渕さんのお父さんが亡くなります。そこで届けられたフラワーアレンジメントにすっかり志穂美さんは魅せられてしまったそうです。
そこからは、自分もこんなかっこいいアレンジがしてみたい、と毎日のようにアレンジメントを作っては写真に撮る日々が続いたそうです。
そんな花との出会いの翌年、東日本大震災が起きました。志穂美さんは自分にも何か支援ができないかと考える中で、撮りためたアレンジの写真を写真集にし、自費出版することに。
その冊数は3冊になり、被災地に支援を行うことができたそうです。もちろん、被災地にも足を運び、現地の人の笑顔にふれ、これが志穂美さんの転機となります。
そんな志穂美さんの活動があちこちで語られることとなり、
天武天皇御陵への献花や薬師寺花会式での花の装飾などを手掛けることに。
自らを「フラワーアクティビスト」と呼び、現在も活動を続けておられます。
志穂美悦子が若い頃と変わらず美しい理由
高校2年生の時、ジャパンアクションクラブの試験に合格し、芸能界入りした志穂美悦子さん。
元々、中学生の頃から女優になりたい、という思いはあったんだとか。
芸能界入りしてからは、アクション女優という地位を確立していた志穂美さんでしたが、元々身体能力がずば抜けて高く、それをいかしたアクションのできる女優になりたいというイメージを持っていたそう。
志穂美さんの父親は元陸軍の軍人で剣道の有段者、母親は卓球をずっとやっていたということで、両親からのDNAをしっかり受け継がれたことがわかりますが、何とか受けさせてもらえたジャパンアクションクラブの試験にも受かり、女優への歩みを進めます。
それから30歳で結婚するまでの12年間。数々の作品でファンを魅了したわけですね。
そして、2020年の誕生日で65歳になる志穂美さんですが、美しさは変わりません。
今でこそ、ハードなトレーニングなどはされていないようですが、花を扱うにも体力は必要です。なにせ、志穂美さんが扱うのは、小さな花器に生ける花ばかりではなく、会場を埋め尽くすような花々もありますから。
そして何と言っても、花への情熱でしょうね。
体力はもちろん、気持ちが人の顔には出ますから。
もちろん、若い頃から比べると、顔のシワなどは増えられていますが、そこから伝わるエネルギーはわたしたちにパワーをくれます。
この花から得るパワーこそ、志穂美さんの美しさの秘訣ですね。
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まとめ
小学校の頃は体育の先生になりたかった志穂美悦子さんが、女優を意識したのは「キイハンター」だったと言います。
そこでハマってしまった千葉真一さんのアクション。
結果、ジャパンアクションクラブに手紙を送り、自分で女優への道をもぎとりました。
美人でスタイルもよく、アクションをかっこよく決める志穂美悦子さんは本当に憧れでしたが、そんな中でも、私は引退間際の作品となった映画「二代目はクリスチャン」での志穂美さんが大好きでした。
シスター姿の志穂美さんが本当にきれいで、クリスチャンでもないのにシスターにあこがれたものです。
結婚後、すぐにもうけた子どもたちもしっかりとそれぞれの道を進まれていますが、長女・文音さんは、いつも家にいて自分たちのことを見守ってくれた母親、そして外からはアウトローに見える父親の長渕さんも大きな愛情を与えてくれたと語っています。
若い頃の志穂美悦子という女優を知っているだけに、全盛期に女優を引退したことは未だに惜しい気もします。
でも、子育てを終えて、また花の世界を通じてわたしたちのところに戻ってきてくれた志穂美さんを見ると、昔とは違う「力」をわたしたちに与えてくれますよね。
人一倍、自分の体のケアにも気を使われているだけに、今後もますますご活躍は続くことでしょう。また、新たな挑戦に期待しています。
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