ロイヤルホストがここのところ毎年秋に販売しているのが、マロンとほうじ茶を使ったスイーツ。
2020年も、もちろん販売されますよ〜。

その名も、渋皮栗とほうじ茶をテーマにした「MARRON & HOJICHA」

それも4種類。新しいラインナップも登場しています。

秋ということで、食欲もノンストップ。となると、気になるのはそのカロリーですよね。
調べてみましたよ。

それにしても、まだまだ熱いほうじ茶ブーム。
スイーツにも多く登場しますが、なぜそんなに人気なのか。
ぜひ、人気の理由を知って、スイーツもおいしくいただきましょう。

今回は、ロイホの渋皮栗とほうじ茶のスイーツに迫ってみます。

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ロイホに渋皮栗とほうじ茶スイーツ登場

ロイヤルホストに「渋皮栗」と「ほうじ茶」を使ったスイーツが登場しました。

2017年までは、この時期、季節のマロンを使ったスイーツが登場していましたが、2018年からは人気もあった「ほうじ茶」とのコラボスイーツが定番になっています。

今回のラインナップも、毎年恒例の4種類。

・渋皮栗とほうじ茶のブリュレパフェ 980円+税
・渋皮栗とほうじ茶のサンデー~温ほうじ茶ソース~ 880円+税
・渋皮栗とほうじ茶の モンブランパフェ 780円+税
・季節のクリームあんみつ 780円+税

どれもおいしそうですね〜。

渋皮栗とほうじ茶スイーツのカロリーは?

そしてやっぱり、気になるのはカロリーです。

それがズバリこちら。
・渋皮栗とほうじ茶のブリュレパフェ 530kcal
・渋皮栗とほうじ茶のサンデー~温ほうじ茶ソース~ 599kcal
・渋皮栗とほうじ茶の モンブランパフェ 433kcal
・季節のクリームあんみつ 470kcal

ブリュレパフェやサンデーは、500kcalを超えていますが、
アイスクリームやクレームブリュレなどが使われていることを考えると、仕方ないかも。

ブリュレパフェに最近力を入れているロイヤルホストの他のラインナップと比べると、
苺ブリュレパフェ 476kcal
葡萄ブリュレパフェ 423kcal
焦がしメロン 384kcal
と、確かに、今回の栗シリーズがカロリーも高めです。

でも、その分食べごたえはありますし、過去の渋皮栗とほうじ茶のパフェのボリュームとカロリーを考慮すれば、食後のデザートと言うより「パフェ一品を堪能」という方がいいですね。

2018年から登場している、渋皮栗とほうじ茶のシリーズですが、お客様の声なども入れて進化しています。

2019年のラインナップとメニュー自体も少し変更していますが、例えば、同じブリュレパフェでも、少しバージョンアップしているんです。

栗のアイスとバニラのアイス、そしてクレームブリュレということで、甘さをやわらげるアクセントになっていた赤すぐりの実
これが2020年バージョンでは、赤すぐりの実のソースになっています。

ロイホの季節のパフェにかける意気込みは並々ならぬものがありますが、3年目ともなる「渋皮栗とほうじ茶」のシリーズは不動の人気となりつつあります。
今年も期待できますよ。

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ほうじ茶が人気の理由って?

ここ数年、突然火のついたほうじ茶ブーム。
ロイヤルホストに限らず、ほうじ茶単体での人気はもちろん、スイーツにもその人気は波及しています。

その人気の理由は、何なのか?

そもそも、緑茶もウーロン茶も、そしてほうじ茶も、元になる「茶葉」は同じもの。
それをどの程度発酵させるか、させないかなど加工の仕方で、どのお茶になるかが決まります。

そして、ほうじ茶は、緑茶を炒ったもの。
緑茶に比べると、渋みや苦味が少ないのが特徴ですね。

ちなみに、うちの旦那さんやっている店でも、お客様に出すお茶はほうじ茶。
ちょっと放っておいても、苦くならないからです。

そして、ほうじ茶の特徴は、あの香り
香ばしいあの香りは「ピラジン」という成分に由来するものです。

今回のロイホのスイーツメニューを見てみると、昨年からバージョンアップした点として、この香りが強く推してあります。

モンブランパフェは、ほうじ茶の風味をよりきかせ、食べ終わりまで、その香りを楽しめます。

サンデーに入ったビスケットもその香りをきかせ、かける温かいソースでも香りが堪能できます。

カロリーは気になりつつも、香りが気持ちを癒やしてくれることは間違いないですね。
ほうじ茶の持つ成分で、血液サラサラ効果も確認されていますので、この際、旬の栗とほうじ茶を堪能することを強くおすすめしたいと思います。

8月26日から11月下旬までと、例年より長めの販売期間です。
それだけおすすめできるラインナップということなんでしょう。

秋を味わいに、気持ちをリフレッシュさせに、ロイホにでかけてみませんか。

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