山﨑賢人さん主演のドラマ「トドメの接吻」が始まりましたね。
初回からキャストのかっこよさや接吻の多さに「ヤバイ」の悲鳴が響き渡っています。
そしてよく聞こえてくるのが「Re:ゼロのパクリじゃない?」という声。
そうなんでしょうか?
時間設定があっちへこっちへと忙しいストーリー展開なので、意味がわからない!と嘆く声もあるようです。
今回はドラマ「トドメの接吻」について迫ってみます。
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トドメの接吻はRe:ゼロ(リゼロ)のパクリ?
ナンバーワンホストの旺太郎が謎のキス女に命を奪われるものの、また生き返り、それを繰り返すというストーリー。話は進むものの、時間は行ったり来たり。
命を落としたはずの旺太郎がまた目を覚ますというちょっと異色のストーリーとなっています。
よくある設定と言えばそれまでですが、視聴者から多くの声が上がっているのが
「Re:ゼロに似てる」「Re:ゼロのパクリ?」
というもの。
「Re:ゼロ」とは、正式には「Re:ゼロから始める異世界生活」のこと。
長月達平さんが書かれたライトノベルで「リゼロ」と呼ばれています。
こちらはどんなストーリーかと言うと、主人公が命を助けられたお返しに、助けてくれた少女の物探しを手伝うことになるのですが、その途中で何度も命を狙われ、そのたびに生き返るというもの。
確かにく似てますね。
「トドメの接吻」でも「リゼロ」でも、一旦命を落としながらも時間を巻き戻して記憶を引きつぐという「タイムリープ能力」をと身に着けるという共通点があることは事実です。
「リゼロ」の主人公が引きこもりの高校生に対し、「トドメの接吻」山﨑賢人さんはナンバーワンホストということで設定こそ雲泥の差ですが、「リゼロ」を知る人なら「似てる!!」と思えても仕方がないと思います。
今回の「トドメの接吻」の脚本は、いずみ吉紘さんによるオリジナルですので、今後はさらなる読めない展開が待っているはず。
「リゼロ」とのさらなる共通点を探すもよし、違いを楽しむもよし、だと個人的には思います。
話の意味がわからない!?
「話の意味がわからない」という方も多いようですね。
今回のように時間が行き来する作品は、確かに難解です。私も頭がついていきません。
「君の名は。」なんかがそうでしたね。
何度か見ないとわからない感じで。
今回の作品で、山﨑賢人さんも台本を一回読んでみたけど、自分がどの地点に戻ってきたのかが分からなかったそう。
原作がないだけに先が読めず、これから先もどんな展開になるわからないと主役が言ってるわけですから、見ている方がわからなくても当然だと思いますよ。
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豪華キャストがいろいろとかぶる…
今回はキャストが豪華だということでも話題の「トドメの接吻」ですが、主役の山﨑賢人さんと門脇麦さんを見ていると、「まれ」を思い出しますし、菅田将暉さんと志尊淳さんを見ていると「帝一の國」が頭をよぎります。
意外にも、今回の作品が連ドラ初主演という山﨑賢人さんですが、なじみのある役者さんがそろってくれて心強いと話しています。
でも、ま、そんな安心感のようなものとはほど遠い内容ですが、これから毎週ハラハラさせられそうです。
個人的には、やっぱり真剣佑くんがかっこいいなぁ。毎週、目の保養になりそうです。
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