リオ五輪では、なんと7種目に出場するという水泳日本代表の池江璃花子さん。
今年から高校に進学し、さらに実力を伸ばしている池江選手ですが、それもそのはず、池江さんが通う高校は水泳の名門校なんです。
今回は、ほくろがチャームポイントの期待の高校生スイマー・池江璃花子選手に迫ってみます。
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池江璃花子のプロフィール
【生年月日】2000年7月4日
【出身地】東京都
【身長/体重】170cm/56kg
【足のサイズ】26.5cm
池江璃花子の高校は水泳の名門だった
いよいよリオ五輪が開幕です。日本が金メダルを何個獲ってくれるのか、何とも気になるところですが、個人的に期待大なのは、やはり水泳の池江璃花子選手。
脅威の7種目出場ですから、観る方としては7回もワクワクできると思うと楽しみで仕方がありませんね。
そんな日の丸を背負う池江選手は現役高校生。
中学校は地元の江戸川区立小岩第四中学に通っていましたが、高校は豊島区にある「私立淑徳巣鴨高等学校」、通称・シュクスに通っています。
淑徳巣鴨からは、池江さんに1つ上の2年生・長谷川涼香選手もリオ五輪に出場しますが、このことからもわかる通り、水泳の強豪校でインターハイの常連でもあります。
浄土宗の僧侶によって創られた学校ということで、リオ五輪に出場することが决定し、浄土宗の大本山増上寺で特別に必勝祈願が行われました。
この増上寺は、徳川家康が戦で勝つことを祈願し、いろいろな困難に遭いながらも勝利をおさめることができたと言われるお寺だそう。そんな由緒あるお寺で特別な祈祷を受けたと来れば、否が応でも、金メダルを期待してしまいますね。
池江選手はもちろん、長谷川選手も、日本の高校生パワーを世界で見せつけてほしいですね。
池江璃花子のほくろがかわいい
水に入ると真剣なアスリートも、陸に上がればとてもかわいい池江選手。
特に、鼻と口の間にあるほくろがチャームポイントではないでしょうか。
ほくろ占いによると、口元にほくろがあるのはおしゃべりが上手な人なんだとか。話で人を夢中にさせる魅力があるようです。
実は、わが家にも高校1年の娘がいますが、やはり池江選手のインタビューなどを見ていると実力に裏打ちされた自信からか、喋る内容に説得力があります。同じ高校生とは、思えないほどです。
そして、何と言ってもあの笑顔。水泳の仲間たちからも、いつも笑ってくれる池江選手だから、一緒にいて楽しいと言われているよう。
残念な結果が出ても、前向きな気持ちでいないと周りにそのネガティブな気持ちが伝染してしまうからと、常にポジティブに気持ちを持っていくようにしているという池江選手。
精神的な強さが技術を支えているんですね。
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リオオリンピックに期待!!
7歳上のお姉さん、3歳上のお兄さんの影響で、3歳から水泳を始めた池江璃花子さん。
水中出産で生まれたというのは、うそのような本当の話。赤ちゃんにとって、一番負担の少ない形で産みたいという母親の希望で、自宅に助産師さんを呼び、お風呂で産んだんだそうです。
もしかすると、ここですでに池江さんの水泳人生がスタートしていたのかもしれませんね。
その後の母親の熱心な教育が池江さんの大きな力にはなっているのでしょうが、中学に入りスイミングクラブを移籍し、さらにハードな練習をこなして、どんどん力をつけてのオリンピック出場。
2020年に地元・東京で開催されるオリンピックで金メダルを獲ることを、ずっと目標に掲げてきたようですが、その急激な成長ぶりでリオへの出場もつかみとりました。
若干16歳の高校生が地球の裏側でどんな泳ぎを見せてくれるのか、そして池江選手が20歳になる東京オリンピックでどんな選手に成長しているのか、どちらも楽しみですね。
がんばれ、池江選手。ずっと応援しています!!
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