東京オリンピックまで1年を切り、どの種目も代表の座をかけての争いが熱を帯びてますね。
そんな中でも、注目を浴びていたのがマラソン競技。
男女各3つの代表枠をかけてマラソングランドチャンピオンシップが行われ、女子は前田穂南選手が2位に大差をつけて優勝しました。
解説の増田明美さんが、前田選手がゴールする時に思わず「美人でしょ」と言った通り、かわいいと定評のある前田穂南選手。
どうも母親譲りのようですね。
東京オリンピック出場の権利を獲得し、不言実行で黙々と努力を重ねてきたことが多くの関係者によって明らかになっている前田選手に、今回は迫ってみます。
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前田穂南がかわいい!
マラソングランドチャンピオンシップで見事優勝した、前田穂南選手。
実力もさることながら、「かわいい」とすっかり評判のようです。
この日も解説を行っていた増田明美さんが、ゴールを目前に、思わず
「美人でしょ」
と言い放ってしまったくらいですからね。
前田穂南さんは、1996年7月生まれの23歳。
マラソン選手にしては背も高く166cm。
体重は46キロと言いますから、かなりのスリムさですね。
これまた、増田明美さんが「ど根性フラミンゴ」と名付ける理由がわかります。
確かにフラミンゴのような美脚ですもんね。
素人考えでは、マラソン選手は小柄の人が多いし、そっちが有利なのかと思っていましたが、前田穂南選手の出身校・大阪薫英女学院高校の安田監督からは「手足が長いから必ず伸びる」と言われていたそう。
控えめな雰囲気のかわいい顔つきと、スレンダーなボディ。顔は実力には関係ないとしても(笑)、その武器となる手足とかわいいと評判のルックスで、オリンピックも盛り上げてくれそうですね。
でも、こう見えてその食欲はすごいんだそうですよ。
練習量も半端ないそうですから、食べないとやっていけないのでしょうが、それでも
「他の選手の3倍は食べる」
と所属する天満屋の武冨監督も名言していますから、スタミナもあるということなんでしょう。
さらに、期待してしまいますね。
母の意外なしつけと名前に込めた思い
23歳と今回のマラソングランドチャンピオンシップのファイナリストの中でも若手だった前田穂南選手。
かわいいと評されると気になるのは、もしかして母親譲りなの?ということですよね。
前田穂南選手の母親は、前田麻里さん。
なんと45歳という若さです。22歳ぐらいで出産されたということでしょうか。
そして、やっぱり…美人だそうです。
一般人ということで、確信を持ってお届けできる画像がありませんでしたが、まだお若い母親ということもあってか、その長くて細い脚をキープできたのも、高校まで暮らした実家では、母親の麻里さんの方針で
「正座禁止」「座るなら椅子に」
という生活を続けてきたからだそう。
まるでモデルの道端姉妹のようですね。
前田選手には弟さんもいらっしゃるようですが、もしかしたら弟さんも長身・脚長なのかも。
前田選手の名前は穂南ですが、その名前は何と「東京ラブストーリー」から。
両親ともにこのドラマのファンで、ヒロインを演じた鈴木保奈美さんの名前から「ほなみ」と決め、「優しい子に育ってほしい」という願いのもと、優しさをイメージする「穂」と「南」の字があてられたそう。
私も「東京ラブストーリー」に見はまったカンチとリカ世代ですから、娘にその名前を付けたい気持ちもよくわかりますよ。
名は体を表す。そんな優しさあふれる女性に成長されている印象ですね。
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代表枠を勝ち取った理由とは
オリンピックでマラソン競技が行われる8月2日には、24歳となっている前田穂南選手。年女でのオリンピック出場なんですね。
マラソンでオリンピックを目指す選手は星の数ほどいる中、わずか3つの枠を手にしたなんて、実力はもちろん運も持ち合わせていたんでしょう。
どんな業界、スポーツでもビジネスでも、やはり勝負にこだわる人たちは、高い目標を掲げては公言し、自分をそこに近づけさせるものですが、前田穂南選手は「不言実行」の選手だと言われています。
口には出さず、ひたすら黙々と練習と努力を重ね、物事を成し遂げて行く。
高校では名門の大阪薫英女学院に在籍しながらも、控え選手に甘んじていた前田選手ですが、母親から大学進学を進められるもやはり諦めきれずに天満屋へ就職。
学生時代とは全く違った練習方法に戸惑いつつも、黙々と練習をこなし、その成果がオリンピック出場という最高の切符に結び付いたんだと思います。
夏生まれのせいか、暑さにも強いという前田選手。
オリンピックは東京の、それも8月というおそらく猛暑の中での開催となるはず。
いろんなことを味方につけて、ぜひ金色のメダルを狙ってほしいものです。
応援しています。
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