マツコ会議でなんとワンコイン500円の英会話教室が紹介されます。
新宿校に取材が入ったようですが、500円って安すぎですよね!
それも怪しげな個人経営かと思いきや、6ヶ所も教室を展開していて、これからも増えていきそうな勢いです。
どこにあるのか気になったので調べてみると、500円ワンコインの仕組みも見えてきた気がします。
今回はワンコイン英会話教室について調べてみます。

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マツコ会議にワンコイン激安英会話教室が登場

マツコ会議にワンコイン英会話教室が登場します。

ワンコイン500円で60分の授業とは、激安どころか破格値、いやどう考えても赤字では?と思ってしまいます。

うちの中学生の娘も週に一度英会話教室に行っていますが、月謝は9000円。
なんと18倍ですね!高っ…

調べてみると、この英会話教室の名前はズバリ
「One Coin English」
ワンコイングリッシュと読むそうです。
つまり教室の名前にもするぐらい、ワンコインで授業をすることが一番の売りということですね。

激安英会話教室はどこにある?

今回、マツコ会議の取材が入ったのは新宿校ですが、その他に
渋谷校
池袋校
横浜校
五反田校
吉祥寺校
があるようです。

ちなみに、今回の新宿校があるのは、新宿区西新宿7-9-12 鈴和ビルの4Fと5F。
かなりの好立地ですよね。家賃も高そう。

渋谷校も渋谷区渋谷3-27-15となかなかの立地です。

どの教室も駅の近くという利用者にはうれしい場所にあるようで、これでワンコインとは、いよいよ質が悪いんじゃないの?と疑いたくなりますよね。

でも、どうもそうではないようなんです。

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ワンコインでできる秘密は社長にあった!?

ワンコイングリッシュは、3つのミッションをかかげています。
その筆頭が

「誰でも通える価格で良質な英会話レッスンを提供します」

というもの。
そうなんです。「良質な」というのを謳っているんですね。
英会話教室で一番大事なポイントは、やはり講師陣だと思います。
ワンコイングリッシュの先生たちは、とにかくいろんな国籍の人たちがいるよう。
今や英語は世界の共通語。世界のいろんな人たちが話す言葉ですから、そこにいろんなお国柄があってもまったく当たり前のことですね。
逆に、その講師陣の人柄がよくて、利用者からはとにかく楽しいという声が多いようです。

それならなおさら、なんでこんな激安価格で英会話教室が成り立つんだろうと思いますよね。

その秘密は、どうも社長にあるようなんです。

ワンコイングリッシュを経営するのは、兒嶋裕貴(こじまゆうき)さん。まだ30代後半という若さながら、ネットを駆使した様々なビジネスを展開する敏腕社長です。
兒嶋さんは、早稲田大学を卒業後、就職はせず、外国をひたすら旅されたそう。その数60カ国以上だとか。

そこで得た経験が、この事業を始めさせたようで、なかなか向上しない日本の英語教育や高価な値段設定の英会話教室を見て、企業利益は度外視してでも、日本の国益を考えたいという兒嶋さんの今の考えに至ったようです。

若いのに、日本の行く末まで考えて、儲けを考えずに仕事をするとは、兒嶋さんの爪の垢でも煎じて飲ませたい人がたくさん思い浮かびますね(苦笑)。

500円英会話、地方にも進出してくれないですかね~。
かなりの需要だと思うんですが。兒嶋社長、ぜひぜひ長崎にも教室をお願いします。

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