リオ五輪での活躍が期待されている男子卓球の水谷隼選手

中学で卓球部に所属する息子とその初戦をテレビ観戦していましが、波多陽区さんに似ていると言われるルックスなんて全く気にならないくらい、すばらしいプレーの数々にほれぼれしてしまいました!

息子に「この人いくつ?」と聞くと「27歳」というので、てっきり独身かと思いきや、実は結婚しお嫁さんと娘さんもいるというのでビックリ。そんな家族がいるからこその強さなのかもしれませんね。

何だか俄然興味がわいてきた日本卓球界のエース・水谷隼選手に迫ってみたいと思います。

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水谷隼は子供の頃からすごかった!!

水谷

卓球女子の日本代表・石川佳純さんは、幼い頃、両親が卓球場を自宅に作ってくれたそうですが、母親が国体選手だったそう。

そして、水谷隼選手も両親は卓球経験者。お父さんが地域の卓球スポーツ少年団の代表を務めていたそうです。

やはり、オリンピック選手レベルになるには、幼い頃からの環境が結構ものを言いますね。

そんな環境で5歳から卓球を始めた水谷選手。もともと右利きだったようですが、両親から左利きにするよう矯正を受けたと言います。

我が家の息子に聞いても、右利きの息子は「左利きはしにくい」と言いますが、左利きの水谷選手も左利き相手は苦手だそうですね。画面で見ている分にはまったくそんな感じは受けませんが(笑)。

5歳で卓球人生をスタートさせた水谷選手は、小学1年の時、全日本の大会小学2年生以下の部で準優勝。住まいは静岡県磐田市でしたが、両親は卓球が万全の環境の中でできるようにと、水谷選手を青森山田中学に転校させます。そう、あの福原愛ちゃんも青森山田出身ですね。

高校までを青森山田で過ごし、15歳の時には世界選手権の日本代表にも選出されるほどに成長した水谷選手。大学は世界を舞台に戦うのにいい環境があるということで明治大学に進学されました。

幼い頃から卓球以外のスポーツをさせても、器用にこなしたと言いますが、卓球の道に進んでからは天性のセンスを如何なく発揮し、現在に至っています。

 

水谷隼は24歳で一般人の嫁と結婚

水谷2

現在27歳の水谷隼選手ですが、2013年、24歳の時に一般人女性の方と結婚されています。

ブログで「いい夫婦の日」となる11月22日に入籍したことを報告されていますが、お嫁さんは一般の方ということで画像や詳細の紹介はありません。

ちなみに、上の写真に写っている女性は卓球女子の森薗美咲選手で、お嫁さんではありません。

一部情報によると、お嫁さんは3歳年下ということですが、結婚までに7年ほど交際期間があったとか。

となると、青森山田高校時代にお付き合いがスタートしたことになりますね。

親元を離れ、寮生活だったと思われますが、そうなると同じ青森山田の後輩ということになるんでしょうか。

実は、2013年11月に入籍し、翌年5月には長女・茉莉花ちゃんが誕生しています。

ということで、妊娠したことがきっかけでの結婚だったようですが、7年の交際期間があれば、いいきっかけだったのかもしれません。

そして、おなかの赤ちゃんも安定期を迎えた2014年2月はじめに結婚披露宴をされています。

大々的な披露宴ではなかったようですが、お嫁さんが3代目J Soul Brothersの大ファンらしく、ダメ元でお願いしたところ、披露宴にはメッセージが届いたそう。

道を極めると、こんな願いもかなうんですね!

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卓球ジュニアたちよ、水谷隼を目指せ!

頑張れば、オリンピックにも出られる!好きな歌手から結婚式にメッセージをもらえる!となると、卓球人口も増えそうな気がしますね。

水谷選手は、10代の頃から世界を見てきたこともあり、ラケットのラバーに不正に使用される補助剤の問題を世界の卓球界に大きく投げかけられたこともあります。

「僕は捨て石になってもかまわない」

こんな言葉を聞くと、卓球に対する真摯な姿勢が伝わります。まだまだ現役の身だし、家庭には愛するお嫁さんや娘さんがいながら、こんな言葉を口にすることは簡単ではありませんよね。

ロシアのドーピング問題なども騒がれていますが、4年後には東京でオリンピックが開催されますし、正々堂々とスポーツにのぞむ姿勢を、卓球ジュニアたちには水谷選手のようなクリーンな選手から学んでほしいと思います。

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